終わりのない「To Do リスト」から逃れて優先事項に集中するために

ハーバード大学ビジネススクールの教授ビル・ジョージ氏が、ハフポストのブログで、超越瞑想の体験について語っていました。以下はその記事の抄訳です。

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私が瞑想を始めたのは37年前。妻のペニーに「蹴り飛ばされながら」、ミネソタ大学で行われた超越瞑想の週末コースに参加したのがきっかけです。そのときから1日2回、20分間の瞑想を始めました。そして、気分が良くなり、仕事や家庭での効率が向上したので、瞑想を続けました。瞑想は、その日のストレスを和らげ、何が重要かを明確にし、創造的なアイデアを広げ、さらなるエネルギーと深い幸福感を得る助けとなります。瞑想は、お金もかからず、薬も使わないので、かなりお得です。

例えば、私の生活で瞑想がいかに効果を発揮しているのかを説明しましょう。

毎日、メールを開くと依頼や情報であふれています。私が役員を務める理事会から送られてくる提案、ハーバードの同僚からのメッセージ、講演に関する問い合わせなど、依頼は絶えることがありません。

その間も、電話は鳴りっぱなしで、人々は私のオフィスに立ち寄って質問し、私は次の講義の準備をしなければなりません。このような状況に対処するには、一つひとつの問題をよく理解し、それに応じて対処方法を変える必要があるため、精神的にかなり消耗します。

でも瞑想した後は、心が静まって、自分の中心に留まり、アドレナリンに煽られた狂ったような仕事のペースから抜け出すことができる。その結果、大きな問題に深く集中し、最も生産的に考えることができるのです。

瞑想によって得られる明晰さのお陰で、終わりのない「To Do リスト」から逃れて、最も重要な優先事項に集中できるようになります。急ぎだからといって、他の人に頼めるような重要性の低い仕事に追われることはありません。

また、瞑想から得られる自己認識は、他の人が自分のことをどう見ているのか、どうすれば他の人を力づけることができるかを教えてくれます。

ソース:Lessons in leadership and well-being from Bill George

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