Q:うまくできなくて、効果が得られないのではないかと心配です
TMの効果は、瞑想が正しく行われるかどうかにかかっています。しかし、その方法はとても簡単で、自然であるため、考えることのできる人なら誰でも、楽に行うことができます。TMは考えることと同じくらい、自然なプロセスであるからです。
長い間、瞑想を正しく行うのは困難であり、誰にでもできるものではないと考えられてきました。しかし、これは瞑想して静かな状態に達するには心を集中させなくてはならない、という誤解があったからです。心を一点に集中させるのは難しく、努力がいるため、うまくできるようになるまでには長期間の練習が必要でした。
TMは、そのような集中する方法とはまったく異なっています。TMテクニックを表す最も重要な二つの言葉は、「簡単」と「自然」です。TMは簡単で自然ですから、5分間もじっと座っていられないようなADHDの子供たちでさえも、うまく行うことができます。
(詳しくは、「ADHD 」をご覧ください)
同様に、たくさんの不安やストレスを抱えている人たちにとっても、TMは簡単であり、楽しいものです。なぜなら、TM中は、彼らの緊張した日常生活とは全く違う、安らいだ心の状態を体験できるからです。
注意:このサイトで紹介されている科学的調査の結果は、一般的な人たちの平均値です。中には平均値よりも高い結果を得る人もいますし、反対に平均値よりも低い結果を得る人もいます。
しかし、こうした平均値から、TMを学ぶことでどのような結果が得られるのかを予想することができます。このような理由から、このWebサイトでは、最高の結果だけを伝えることが多い個々人の体験よりも、平均的な結果を伝える科学的研究のほうに重点を置いています。
Q:TM(超越瞑想)を行うのに生活スタイルを変える必要がありますか?
生活スタイルを変える必要はありません。
超越瞑想は、私たちの心を扱うテクニックですから、生活スタイルを変えたり、食事や行動の仕方を変える必要は全くありません。
これは生活スタイルに何も変化が起こらない、という意味ではありません。一般的に、TMを行っている人たちは自然に喫煙や飲酒が少なくなり、よく眠れるようになります。また、食習慣が健康的になり、家族や友人たちとの人間関係がよくなります。こうした変化は内側から自然に起こるものです。
TMには有害な副作用がなく、多くの良い効果があることが証明されていますから、最近では 政府や政府の関係機関がますますTMを支援するようになってきています。世界中で、学校教育へのTMの導入も進んでいます。
Q:TMでより良い世界ができるとしたら、どうして無料で教えないのですか?
もし、このテクニックが本で教えられるものであったとしたら、このテクニックが失われることはなかったでしょう。
TMは自然なテクニックですが、正しいやり方を学ぶためには個別の指導が必要です。人は、それぞれ異なった傾向をもっているため、その人に合わせて教師が個別に指導を行う必要があるのです。
しかし、いったん正しい指導を受ければ、誰もが2〜3日のうちにより安らいだ心の状態を体験できるようになります。そして、その後は一人でも正しく瞑想が行えるようになります。
とはいえ、最初の2〜3カ月は、ときどきTMセンターに通って、瞑想が正しくできているかどうか教師にチェックしてもらうことをお勧めします。体験が深まっていくと、新しい疑問が出てくるものです。教師と話して、そうした疑問を解消することで、TMに関するより深い理解と体験を得ることができます。
このような訳で、一人一人に合わせた個別の指導を行い、学んだ人が十分なフォローアップを受けることができるように、一定の受講料が必要になるのです。しかし、一度TMを習得すれば、一生にわたってその効果を楽しむことができます。
Q:TMに関する科学的な研究はどの程度信頼できるのですか?
TMに関する調査は並外れた効果だけでなく、並外れた信頼性をも示しています
人が驚くような出来事について話すときには、人が驚くような証拠を示す必要があります。このサイトでは、TMの効果を表すたくさんの驚くべき証拠を示しています。心身の健康に関する多くの調査では、超越の体験がこれまで調査されたどの治療法よりも効果的な治療となりうることが示唆されています。
しかし、その証拠にはどれほどの信頼性があるのでしょうか?
科学的な調査の目的は、ある主張に一定の信頼性を与えることにあります。その調査結果が信頼できるかどうかの基準は、その調査の質によって決まります。もし、ある人が何かを証明したいと思えば、その調査自体が信頼できるものであるべきです。
超越瞑想に関する調査は、並外れた効果を示しているだけでなく、科学的調査の信頼性を決める4つの基準においても非常に高い評価を得ています。
信頼性の4つの基準とは、当事者とは無関係な科学者による再現性、調査方法の質、偶然性の確率、研究雑誌への掲載です。
1. 当事者とは無関係な科学者による再現性
一つの大学や研究所である結論が得られたならば、その結論はかなりの信頼性があると言えます。しかし、その結果が、その大学や研究所と関係のない別の15の大学や研究所で再現されたならば、その結果はいっそう大きな信頼性を得ることができます。そのような結果は、特定の文化的な背景には関係のない普遍的なものだと言えます。
超越瞑想に関しては、これまでに600件以上の調査が行われてきました。科学の歴史において、一つの対象がこれほど徹底的に調査されるのは珍しいことです。
人生のあらゆる面に見られるTMの効果については、過去40年間にわたって世界中の35カ国における200以上の大学や研究所で600件以上の研究が行われてきました(「論文のリスト」と「大学・研究機関のリスト」参照)。それにより、超越瞑想は科学的な側面から、その効果が最も徹底的に調査されているテクニックの一つとなりました。
このように多くの調査が行われた理由は、このテクニックには幅広い効果があるからです。TMは人生の異なる領域に同時に影響を及ぼしますから、新しい研究テーマが次々と見つかります。多くの場合、そうした効果は様々な研究機関で何十回も調査され、確かめられています。TMのどの効果についても、複数の調査を見つけることができます。
(このWebサイトには、約100件の研究が紹介されていますが、今後新しい研究も追加されていく予定です)
科学的な研究結果は、平均的な結果を示しています。人が異なれば、TMの効果も異なってきます。ある特定の効果に関して、よい結果を得る人もいれば、そうでない人もいます。こうした、よい結果と悪い結果を一緒にする──平均化することで、より現実的な結果をイメージするのに役立つでしょう。
超越瞑想に関する研究は、多くの場合、異なる複数の研究をメタ分析することによって、その効果を測ることができます。
メタ分析では、各研究の効果の大きさを計算して、それらを合計して平均値を出します。ですから、それは平均値の平均値であり、信頼性がさらに増すことになります。このようなメタ分析は、高血圧、不安、依存症(タバコ、アルコール、ドラッグ)、自己実現などに対するTMの効果について行われています。
2. 偶然性の確率(p値)
偶然性の確率とは、ある結果が調査されている原因によってではなく、偶然によって起こる可能性を統計学的に計算したものです。
一般に科学者にとって、偶然性の確率は得られた結果そのものと同じぐらい重要であると考えられています。ある結果がある原因によって生じたことを示すためには、偶然性の確率が5/100以下でなければならないというのが、科学者たちの共通の理解です。これはふつうp<.05という記号で表されます( p はプロバビリティ──確率を表す)。
これは、その結果が提案された原因によって生じた確率が95%であるということです。P値が小さいほど、信頼性は高くなります。例えば、p<.01は、p<.05よりも信頼できる結果であるといえます。
これをもっと明確にするために、一つの簡単な例を挙げましょう。
ある製薬会社が新しい錠剤を作って、この薬は人を幸福にすると主張したとします。製薬会社はこの錠剤を一人の人に与えて、それを飲んだ前日と翌日の幸福度を測定した結果、錠剤を飲んだ後に幸福度が向上したことがわかりました。
製薬会社は、「よし、この薬は効果がある。これを売って一儲けしよう」と言えるでしょうか? もちろん、言えません。なぜなら、その結果は全くの偶然かもしれないからです。例えば、その人は薬を飲んだちょうどその日に、昇進が決まったのかも知れませんし、あるいは誰か好きな人ができたのかも知れません。
しかし、その後も薬を飲み続けたところ、その幸福感が何日も続いたとしたら、それが偶然である確率はずっと低くなり、その薬が原因だという可能性が高くなります。また、100人の人たちがその薬を飲んで、以前よりも幸福に感じたとしたら、その場合にも、偶然性の可能性は非常に小さくなります。
多くの場合、TMに関する研究のp値は非常に小さく、TMの効果には一貫性があることを示しています
TMに関する研究のp値には非常に重要な意味があります。なぜなら、多くの場合、TMに関する研究のp値は一般的な基準よりも並外れて小さく(例えば、p<.05という基準に対して、p<.0001)、大勢の人たちの間に一貫した効果が見られるからです。こうした科学的な調査は、TMの効果の信頼性が非常に高いことを示しています。
3. 研究雑誌への論文の掲載
科学の世界では、研究雑誌が非常に大きな役割を果たしています。それは、質の悪い研究を取り除いて科学を守るフィルターのような役割といえます。科学者は一般に、ある研究が研究雑誌に掲載されたときに初めて、その研究を本気で取り上げます。
研究雑誌に論文が掲載されるときには、事前に、その論文を審査する「査読」が行われます。査読では、同じ領域の専門家たちがその論文を注意深く読んで、それが科学的研究の基準を全て満たしているかどうかを調べます。
権威のある研究雑誌であればあるほど、この査読はたいへん厳しいものとなります。なぜなら、掲載される論文の質によって、その研究雑誌の評判が左右されるからです。論文は非常に高い基準を満たしたときに初めて、その雑誌に掲載されることになります。
これまでに、380件以上のTMに関する論文が研究雑誌に掲載されました
これまでに380件以上のTMに関する論文が、世界中の160の研究雑誌に掲載されました。そのなかには、非常に権威ある研究雑誌も含まれています。
(「論文のリスト」と「研究雑誌のリスト」をご覧ください)
これは、一つのテクニックについて書かれた論文の数としては、並外れて大きな数字です。
TMに関する600の論文のうち、研究雑誌に掲載されていないものは、「マハリシの超越瞑想とTMシディプログラムに関する論文集」に掲載されています。
4. 質の高い調査
科学的な調査を行う目的は、客観的な結果を得ることにあります。しかし、そこには被験者の期待(プラシーボ効果)や研究者の期待といった主観的な要素が常に存在します。その研究がTMの団体の研究機関で行われるときには(それは全体の研究の10%に過ぎません)、特にそのような可能性があります。ですから、客観性を保証するためには、これまでに述べた3つの要因(関係のない研究者による効果の再現、低いp値、研究雑誌への掲載)に加えて、調査方法の質が重要になります。
TMに関する研究の多くは、一重盲検無作為化対照実験(RTC)などの質の高い調査方法によって行われています。RCTにおいては、被験者を無作為に実験グループ(TMを行う人たち)と対照グループ(TMを行わない人たち)に振り分けて、両グループにおける効果を比較しますが、比較する研究者自身には誰がどちらのグループに属しているか知らされません。そうしたTMに関する全ての調査結果を集めて分析してみると(メタ分析)、TMの研究には次のような傾向があることがわかりました。
こうした傾向は、TMに関する調査が研究者の先入観やプラシーボ効果に左右されていないことを示しています(「TMの質の高い研究」参照)。
1. TMに関する研究では、質の高い研究ほどよい結果が現れる。一般に、研究者に先入観があると、これとは逆のことが起こる。
2. TMに対して中立的または否定的な態度をもっている研究者の方が、TM運動に関係している研究者よりもよい結果を得ている。
3. TMにあまり期待していなかった被験者のグループと、大いに期待していた被験者のグループを比較しても、どちらも同じような結果が現れる(それはプラシーボがなかったことを示す)。
4. TMテクニックを長く続ければ続けるほど、その効果は大きくなる。
5. TMを規則的に行っている人たちの方が、規則的に行っていない人たちよりも大きな効果を得ている。
質の高い研究を行うこと有名な米国国立衛生研究所は、これまでに2,400万ドルの助成金をTMの研究のために交付しています
米国国立衛生研究所から助成金を受けて行われた研究
米国の国立衛生研究所は、世界で最も権威ある国立研究所の一つであり、非常に質の高い研究を行うことで知られています。研究者たちが高い水準の研究を行い、また、その研究が人々の健康に恩恵をもたらす可能性が高いことを示せば、国立衛生研究所からの研究助成金を得ることができます。多くの研究団体が研究助成金を申請していますが、厳しい基準に合格して助成金を得られるのはわずかな団体に限られています。
TMに関する研究は、過去20年間に国立衛生研究所から2,400万ドルの助成金を得てきました。この事実もまたTM研究の質の高さを示しています。過去10年間に国立衛生研究所からの助成金で行われたTMの研究のうちで最も注目に値するものは、心臓病、高血圧、動脈硬化、糖尿病、老化に対するTMの効果を実証した研究です。
Q:TMは他の瞑想法とどう違うのですか?
超越瞑想と他の瞑想法との違いは、「超越」という言葉に示されています。超越瞑想は、超越の体験へと導くテクニックです。そして人々を超越の体験へと導くには、個別の指導を通して正しい方法を確実に伝える必要があります。
この超越の体験が、人生のあらゆる側面に様々な効果を生み出すのです。そのことは、TMを行っている人自身の主観的な体験と、客観的な調査の両方によって確かめられています。
例えば、最近行われた重度のPTSDの人たち(退役軍人や難民)に対するTMとマインドフルネスの効果を調べたメタ分析では、TMがマインドフルネスの5倍も効果的であることが確かめられました。

同様に、不安感、高血圧、依存症、自己実現などに関しても、TMと他の瞑想法との効果を比較する研究が行われてきましたが、結果はいつも同じでした。つまり、真の超越の体験は、通常のリラクセーションよりもはるかに深いものであり、その効果には大きな違いが見られる、ということです。
(詳しくは、「TMと他の瞑想法の比較」をご覧ください)
Q:TMを習っても止めてしまう人もいますか?
TMは実習それ自体が楽しいので、他の瞑想法と比べると途中で止めてしまう人の割合は少ないのですが、実際に止めてしまう人も確かにいます。
その理由はいくつか考えられますが、予めそれについて知っておくと、せっかく習ったのに止めてしまうという過ちを防ぐ助けになるでしょう。
実習を止めてしまう理由①:実習が楽しくない、望んだ結果が得られない
どちらの問題も同じことが原因です。その原因とは、瞑想のプロセスが自然ではなくなっている、ということです。しかし、それは簡単に修正することができます。TMの教師は、TMを教えるだけでなく、実習の途中で起こりえる間違いを修正できるように訓練されています。
TMを習った方は、いつでもTMのセンターに行って、教師に瞑想をチェックしてもらい、もし間違いがあればそれを修正してもらうことができます。
また、長期間瞑想を続けている人たちは、その体験が時とともに変化します。すると様々な質問や疑問がやって来るかも知れません。そうした疑問が心の中にあると、それが気になって正しい瞑想ができなくなることがあります。そのようなときには、TM教師に質問して疑問を完全に晴らしてもらいましょう。
実習を止めてしまう理由②:効果が出るのを待てない
TMを習った人たちのなかには、最初の数日または数週間で、人生が変わるような大きな効果を感じる人もいます。しかし、効果がゆっくり現れる人もいますので、それに気付くのに少し時間がかかるかも知れません。ですから、TMを学ぶコースとそれに続く最低3カ月間のフォローアップが終わるまでは、効果があったかどうか急いで判断しない方がよいでしょう。また、TMを学ぶコースの全てに参加することがとても大切ですので、ぜひ全てのミーティングに参加できるようにスケジュールを整えてからご参加ください。
TMを学ぶコースは7つのステップからなります。TMを学んだ後も十分なフォローアップを受けていただけるようにTMの会員制度が用意されています。
特に、最初の3カ月間は、定期的にTMセンターに通って、瞑想が正しくできているかTM教師にチェックしてもらうと良いでしょう。その後は、週末のレジデンスコース(宿泊形式のコース)にときどき参加するのが理想的です。
実習を止めてしまう理由③:目標を達成できたから
多くの人たちは、例えば沈んだ気持ちを取り除きたいといった特定の目標をもって超越瞑想を始めます。しばらくして、沈んだ気持ちがなくなると、その人たちは目標が達成できたと考えて、瞑想を止めてしまうことがあるかもしれません。特定の動機を持って始めた人は、その動機がなくなると、それ以上瞑想を続ける必要はないと考えてしまうからです。
それはちょうど金鉱脈がその先にあるのに、足下にあるわずかな砂金で満足して引き返してしまうようなものです。ぜひ、そうならないように、規則的な瞑想によって何が得られるのかを知的に理解し、瞑想の習慣を定着させて、脳の全潜在力という金脈を掘り当ててください。
実習を止めてしまう理由④:瞑想する時間がない
一般に、TMを始めた人たちは以前よりも元気になります。そして、人生をもっと楽しみ、もっと多くの責任を引き受けるようになります。その結果、活動の時間が増えすぎて、瞑想する時間がなくなってしまうことがよくあります。しかし、瞑想の時間を逃してしまうということは、これまでの成功の基盤を失ってしまう、ということを意味します。
人生がどんなに良くなったとしても、TMが生み出す真の可能性に比べれば、小さな一歩に過ぎません。もし、完全に幸福で、完全に健康で、完全に自分自身でいられるようになれば、どんな問題にも完全な解決策を見つけられるでしょう。そのような完全な状態を得るために規則的に瞑想を続けていくことが大切です。
3と4の理由で瞑想を止めてしまう人に対しては、基礎ミーティングや個人チェッキングなどのフォローアップ・プログラムに参加するようお勧めします。それによって、TMの実践によって起こる様々な体験や状況に対してより深い理解を得ることができ、瞑想の実習も定着してゆきます。
TMを習った人は、ぜひ定期的にTMセンターに通って、瞑想のやり方を教師にチェックしてもらってください。フォローアップ・プログラムをどのぐらい活用するかは、学んだ人次第です。TM教師は、学んだ人がいつでもフォローアップを受けることができるように、各種ミーティングやチェッキングの機会を用意しています
Q:TMはどのようにして習うのですか?
TM基本コース第1部:TMテクニックを学ぶ
超越瞑想の指導は、7つのステップを通して行われます。1回2時間ほどのミーティングが4〜5回あり、日を空けずに連続して受講する必要があります。
Step 1: 無料TM説明会
超越瞑想を行うことによって得られる幅広い効果についてご紹介します。TMの様々な情報や質疑応答の時間もあります。実際に習うかどうかは、説明会の後に決めることができます。(1時間半)
Step 2:準備講義
TMを始めたいと思う人たちを対象に、TMテクニックの仕組みについてさらに詳しく説明します。(30分)準備講義は説明会の後に行われます。
Step 3:個人面接
TM教師と個別に話す時間が設けられています。このとき、プライベートな事柄について質問したり、相談することができます。(10分)
Step 4:個人指導
実際に超越瞑想のテクニックを学びます。(1時間)
Step 5〜7:3回のチェッキング・ミーティング
TMテクニックが正しくできているかを確認し、瞑想の体験に合わせて、より深い知識を学んでいきます。(1回2時間)個人指導の後に3日間連続で行われます。
無料TM説明会は、こちらからお申し込みいただけます
TM基本コース第2部:フォローアップ・ミーティング
基本コース第1部を修了した方は、次に、フォローアップのミーティングにご参加いただけます
超越瞑想は自分一人で行えるテクニックですが、一般的にフォローアップを定期的に受けている人のほうが、瞑想からより良い結果を得ています。
最初の6カ月間:TMテクニックが正しくできているかどうかを確認し、TMに関する知識と体験をより深めるために、2週間に一度または1カ月に一度はフォローアップのミーティングに参加することをお勧めします。
週末のレジデンスコース:宿泊型のレジデンスコース(二泊三日〜三泊四日)では、ヨーガの体操と呼吸法を学び、特別な瞑想のプログラムによって心と体に深い休息を与えます。TM教師による瞑想のチェッキングや知識を学ぶ講義もあり、また、体にやさしい菜食料理を楽しみながら参加者同士でおしゃべりしていると時間もあっという間に過ぎていきます。
忙しい日常生活から離れて、まとまった深い休息をとるために、年に3〜4回(季節ごとに)レジデンス・コースに参加することをお勧めしています。
生涯を通してフォローアップを受ける権利:TMを学んだ人は、その後、生涯を通して毎月のフォローアップ・ミーティングに参加してTM教師に質問したり、瞑想の正しさを確認することができます。このようなミーティングは、どのTMセンターでも行われています。
Q:TMの受講料はいくらでしょうか?
超越瞑想を学ぶためのコース料金
TM受講+フォローアップ
TMを学ぶための5日間のTM基本コースです。教師とのマンツーマンの指導とグループ・チェッキングを通して、お一人でも正しくTMが実習できるようになります。さらにTMを学んだ後も、会員の特典として十分なフォローアップを受けることができます。
【料金】
・一般:123,400円
・学生:61,700円(*1)
・子供の瞑想:30,800円(*2)
・家族割引:185,100円(*3)
・一人親家庭:123,400円(*4)
※1:10歳~29歳で学業が本分の方。高校生以上は学生証が必要です。
※2:4歳〜9歳の子供のための瞑想です。
子供の瞑想から大人の瞑想に切り替え時は学生料金が適用されます。
※3:ご家族(夫,妻,18歳未満の子供)が一緒に始める場合に適用されます。
※4:大人(親)1名分の料金でお子様(18歳未満)も一緒に受講できます。
【特別割引】
1. グループ割引
グループで一緒に学ぶ場合、人数に応じて割引があります。
(1)10名以上:2割引 (2)25名以上:3割引 (3)50名以上:4割引
2. 学校導入
学校としてほとんど全員が受講する場合にはご相談の上、特別料金が設定されます。
★割引の適用除外について:原則として二重割引(例:家族割引料金とグループ割引料金の併用)の適用は行いません。
★表示された料金はすべて消費税込みの価格です。
会員制度
【会員制度】
TMを学ばれた後のフォローアップのために、最低1年間はユートピア会員としてご入会いただいています。
(会員特典については、「会員特典」をご覧ください)
【月会費】
・個人会員:1,134円
・家族グループ会員 2名様:1,587円、3名様:1,814円、4名様:2,041円、5名様以上:2,268円
Q:TMはどこで習えるのでしょうか?
超越瞑想は、全国のTMセンターで学ぶことができます。TM受講をご希望の方は、最寄りのセンターで、まずは無料のTM説明会にご参加ください。
TM説明会では、超越瞑想について、どのようなものか、どのような恩恵が得られるかを中心にTM教師がご説明いたします。
最寄りのTMセンターは、「超越瞑想が学べる全国のセンター」をご参照ください。
無料TM説明会は、こちらからお申し込みいただけます