ブラジルの化粧品会社ソル・デ・ジャネイロの共同設立者ヒーラ・ヤン氏は、セルフケアのために朝、最初に行うのは超越瞑想であると話しています。
以下は、マリ・クレール誌の記事の抄訳。
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彼女は、ニューヨークの大手企業で積み上げてきた輝かしいキャリアを捨てて、ブラジルに移住。そこでブラジルの女性たちが実践している美容法に夢中になり、それを世界に広めようと新たなビジネスを始めました。
「ソル・デ・ジャネイロ」を立ち上げて5年、肌の引き締め効果があるブン・ブン・クリームは、今ではカルト的な人気を博しています。そんな彼女が、仕事前の大事な朝の日課について、次のように語りました。
心を静めて地に足をつけ、一日を始める
「私は朝6時に起きて、息子を学校に送っていく前に、朝の日課をこなす時間を確保しています。
起きたらまず寝室にあるソファに座り、20分間、超越瞑想をします。瞑想を始めたのは3年ほど前です。ソル・デ・ジャネイロの拡大に伴うストレスが大きくなり始めた頃でした。毎日、朝一番に瞑想することで、心を静めて地に足をつけ、集中力を高めることができます。それは一日を始めるのに、ふさわしい方法です。
私にとって瞑想とピラティスは、セルフケアの一環です。自分の心を落ち着かせることで、他のことにも前向きに取り組むことができます。」
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