短編ドキュメンタリー「静かな時間」をジュディ・グリアが監督

米国の女優ジュディ・グリアは、新しいAOLシリーズ「俳優が撮った短編ドキュメンタリー」のなかで、「静寂の時間プログラム」と超越瞑想が生み出した教師と生徒たちの生活の変化を描いている。

 
ロサンジェルスの公立学校で行われている静寂の時間

ジュディ・グリアは、このテーマを選択した理由を次のように説明している。

「私は、これまで2年以上にわたって瞑想を続けてきました。そして、デヴィッド・リンチ財団が学校の全生徒に瞑想を教えていることに魅力を感じていました。私にとって、それは想像もつかない話に思えたのです。」

グリアがドキュメンタリー映画を撮影したアスパイア・オリン大学付属の高校は、デヴィッド・リンチ財団から援助を受けTM(超越瞑想)を取り入れたロサンジェルスの学校の一つで、米国で高い成績を上げた低所得者層の学校組織アスパイア公立校ネットワークに所属している。

 
Glamourの最近のインタビューで、グリアは次のように語っている。

「以前から私は瞑想を試してみたいと思い、さまざまな種類の瞑想法について調べていました。そして、超越瞑想は最も簡単な方法であるように見えましたし、宗教とは関係していない点が気に入りました。それで私はTMを学ぶ方法について少し調べていたのです。ちょうどその頃、仕事の出張先で、ある女の子に会いました。その子が『瞑想して、最高の休日だった』と言ったので、『ちょっと待って、あなたは何の瞑想をしているの?』と尋ねたら、『超越瞑想をしている』と答えたのです。それは、私がすでに何度も耳にしていた名前でした。

私にとって、ストレスを減らす一番の秘訣は、瞑想を毎日の日課に組み込むことです。1日に2回、20分の時間をとるのは大変だ、どうしたらそんな時間がとれるだろうかと思われるかもしれません。しかし、瞑想する時間をとることは、結局は自分のためにもっと多くの時間を生み出すことになります。そして、二番目の秘訣は、より長く睡眠をとること。疲れがたまってくると、あらゆることに圧倒されてしますからね。」

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