リンゴ・スターは超越瞑想を今でも欠かさず行っている

リンゴ・スターの写真集の表紙

元ザ・ビートルズのリンゴ・スターは、最近のインタビューのなかで「勧めたいことは?」という質問に対して「超越瞑想」と短く答えている。

彼は長年にわたり欠かさず瞑想を行っているという。以下は、ウォール・ストリート・ジャーナル掲載記事からの引用だ。

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黒いキャップを反対にかぶり、トレードマークのサングラス姿でくつろぐリンゴ・スター氏(78)。おなじみのウイットは、ビートルズが1964年に初めて米国の地を踏んだ時と変わっていない。サンセット・マーキス・ホテル(ロサンゼルス)のビラで私たちが位置に着くと、「質問は20項目だね?」と聞き、「僕が君たちに10質問するよ。半分ずつ答えよう」とおどけてみせた。

インタビューは、新著の写真集に関する質問から始まった。以下は質問に対するスター氏の答え。

──良い写真を撮るカギは?

リンゴ・スター:瞬間をとらえること。必死で撮影の準備をし、万全のライティングで撮影をするよりも、対象をありのままにとらえる方が良いと思う。

──良いミュージシャンとは?

リンゴ・スター:おそらく良い料理人でもある。感覚が開かれており、その創造力が生活のあらゆる側面で発揮されるからだ。

──学んだことは?

リンゴ・スター:自分に厳しくなりすぎないこと。私はいまだに完成していない。

──勧めたいことは?

リンゴ・スター:超越瞑想。1992年以来、現地の時間帯や飛行機、行き先にもよるが、ほぼ毎日やっている。

ソース:
Was Ringo Starr the Original Instagrammer?

写真:
リンゴ・スターの写真集「ANOTHER DAY IN THE LIFE」のカバーより

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