インディーズの歌手であるイーライ・リエブの歌声は聴く人を虜にしてしまうようだ。YouTubeで公開した彼の動画はすでに700万回以上視聴されているが、その彼の魅力は外見だけでない、内側にあるのかも知れないとsouthfloridagaynews.comが記事のなかで取り上げた。以下は、その記事からの抜粋。
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かっこいい青年が歌っているユーチューブのビデオは掃いて捨てるほどある。しかし、イーライ・リエブのビデオが700万回以上も視聴されていると聞いたら、彼には、外見だけでない、それ以上の何かがあるにちがいないと誰もが思うだろう。
幸福という内面の美しさ
確かに彼は外見もかっこいいが、歌を通して人々は彼の内側にある心と魂に引き込まれていく。それが、この若いインディーズ歌手を他の似たようなミュージシャンから切り離し、名声への道にのせている。彼は名声には興味がないと話しているが、そうした発言も偽善的には聞こえない。彼はただ、名声よりも自分の幸福を大切にしているようだ。
彼のおおらかな個性の源は、熱心にTMテクニックを実践してきたことにあるのだろう。
無謀な野心なき成功
10年間、リーブはニューヨークで暮らし、心を狂わすような混乱した生活に耐えてきた。その後、彼はニューヨークを離れて、自分が生まれ育ったアメリカ中西部の広大な平野に戻っていく。住民が1万人にも満たないアイオワの田舎町フェアフィールドには、TMの指導を行う世界最大の施設がある。そこに惹かれた彼の両親は、そのコミュニティへと移り住み、息子たちに瞑想のテクニックと価値を教えたのだ。
「超越瞑想(TM)の実践は、私の人生にとってとても大切なものです。私の両親は、70年代にTMを始めました。そして、私や弟をTMのコミュニティの中で育てたくて、引っ越してきたのです。」とリーブは言う。「高校では、1日2回、みんなで瞑想していました。しかし、年齢が上がり、一人の人間として自立するにつれて、私は自分自身で瞑想の価値を見つけ出し、それを人生の中で生かしてきたのです。」
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たとえ名声に対する渇望がなくても、イーライ・リエブは、多くの注目を集めている。2012年に、彼はデヴィッド・リンチ財団主催のチャリティショーに出演し、ケーティ・ペリーを含む大勢の著名人を前に、ポール・マッカートニーの息子ジェームズ・マッカートニーと並んで歌を披露した。そのショーの司会を務めたのは、エレン・デジェネレスとラッセル・ブランドだ。レディーガガ、アデール、ラナ・デル・レイ、リアーナ・ソングをカバーした彼の曲は、ユーチューブで何百万回も視聴されている。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=70&v=Oc2ByRFHzE0
イーライ・リエブがマイリー・サイラスの歌「レッキング・ボール」のカバーを演奏しているビデオ
Source:The Happy Ending Of Eli Lieb (SFGN Staf)