ひばりヶ丘オフィスがある西武池袋線沿線は、漫画、アニメに関係する場所がたくさんあります。
以前、西武線では「銀河鉄道999」のイラストが書いてある車両が走っていました。
時々踏切で見かけたり、その車両に乗ったりするとなんだか得をしたような気分になりました。
今回はアニメ、漫画をテーマに西武線沿線をご案内します。
ひばりヶ丘オフィスにいらした帰りにでもぶらぶらされるのはいかがでしょうか。
(ひばりヶ丘は池袋から急行で二つ目です)
まず、池袋から普通電車で一つ目の駅「椎名町」。
ここには以前「トキワ荘」がありました。
手塚治虫や藤子不二雄、石ノ森章太郎、赤塚不二夫らの現代マンガの巨匠たちが住み集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートです。
現在は、豊島区南長崎花咲公園内に「トキワ荘マンガミュージアム」として復元されています。
このミュージアムでは、トキワ荘のそれぞれの部屋だけでなく、トイレや共同炊事場、階段までリアルに再現されており、企画展示室では、展覧会が催されています。
次に池袋から準急で三つ目の駅「大泉学園」。
銀河鉄道999の作者である松本零士氏の零時社が大泉にあります。
また、「東映アニメーションミュージアム」、「東映アニメーション大泉スタジオ」もあり、駅のペデストリアンデッキではメーテル、アトム、明日のジョーなどアニメのキャラクターが迎えてくれます。(写真参照)
そして準急で六つ目の「東久留米」駅です。
手塚治虫は晩年の10年間を東久留米市で過ごしていたそうです。
東久留米駅前には昨日(3月10日)ブラックジャックの銅像が設立されました。
最後に急行で終点となることも多い「飯能」駅。
こちらは2018年11月にムーミン・バレー・パークがオープンしました。
まだムーミンバレーパークには行ったことがないのですが、自然が溢れる場所なので今度ぜひ行ってみたいなーと春の気候にそわそわしている今日この頃です。