ロンドンナショナルギャラリー展

上野の国立美術館で開催されている「ロンドンナショナルギャラリー展」に行ってきました。
ゴッホのひまわりを始め、レンブラント、ゴヤ、セザンヌ、ルノワール、モネなど、名画の数々を堪能することができました。


名画は多くの人の心に感動を与えるものかもしれませんが、絵を見てどう感じるかは人によって違います。「こう感じなければいけない」というルールなく絵を見たほうが楽しいですよね!


また同じ絵を見ても、自分自身の変化によって違うところに気がついたり、違う感動があったりするものと思います。


同様に、瞑想を初めて間もない方が、「花がきれいに見えるようになった」「景色がきれいに見える」とおっしゃることがよくあります。


自身の変化によって、知覚が変化するので、見え方が変わってくるのです。
名画を鑑賞するのも、瞑想を始める前と後では、違って見えるのかもしれません。


見るものの、より微細な価値を知覚できるようになるのも瞑想の効果の1つですね!

八丁堀センター
山中由美子