米国abc放送のニュース番組「グッドモーニング・アメリカ」のアンカーであるロビン・ロバーツは、昨年、超越瞑想のチャリティーイベントに参加し、こう語っていた。
写真:チャリティーイベントより
「超越瞑想のことは、ジョージ・ステファノプロス(abcワシントン支局長)から教えてもらいました。瞑想は、自分のことを知り、自分を中心に置いて人生を生きるための素晴らしい方法です。心を落ち着かせると同時にエネルギーを与えてくれます」。
静かな時間を過ごすために
超越瞑想とは、1日2回、楽に座って目を閉じて、20分間行う、シンプルな瞑想法だ。彼女は、自分自身を中心に置くための適切なツールを多くの人に提供したいと考えている。
「今回のイベントのように、みんなで集まって瞑想することで、いくつかの俗説を打ち破りたいと思っています。瞑想といっても、座って『オーム』と考えているわけではありません。それでは心を静めることはできませんし、それが目的ではありません。瞑想とは、自分の考えに気づき、それをそっと押し出して、静かな時間を過ごすための方法です」とロバーツは話していた。