瞑想は人生で最良の決断。43年で私は何が変わったのか?

カリフォルニア州バレンシアに住むラリー・コンプさんは、若い頃、怒りっぽい性格でしたが、瞑想を学んだことをきっかけに、穏やかな性格となり、今ではLTCパフォーマンス・ストラテジーズ社の社長を務めています。瞑想を学んだことは、人生で最良の決断の一つだったと語っている体験談です。

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多くの人が経験しているように、私は崩壊した家庭で育ちました。

大きなストレスに悩まされ、成績も伸び悩み、怒りっぽい性格でした。ある夏休み、私は友だちと一緒に、食料品店の棚に商品を並べる夜勤の仕事をしていました。彼と話をしながら、どうやって物事をうまく扱っているのか尋ねてみました。何しろ、彼は離婚したばかりで、2つのフルタイムの仕事をしていましたが、なぜか落ち着いていたのです。

彼はTMをやっていると言っていましたが、TMのことは聞いたことがなかったので、すぐに調べてみました。

人生が好転

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その秋、ケント州立大学に戻った私は、初めて超越瞑想(略してTM)の説明会に参加し、すっかり興味をそそられました。

しばらくして、私はTMを学ぶための申し込みをしました。初めて瞑想したとき、体からストレスが抜けていくのがはっきりとわかりました。地元のTMセンターから出てくるときには、文字通り、舞い上がるような気持ちでした。

それから間もなく、私の生活全体が改善され始めました。例えば、それまで成績はいつも「C」だったのが、TMを学んだ後の学期は3.8、3.9、4.0と成績が上がっていき、数年後には大学院を卒業することができたのです。

私生活においてもリラックスして、よく眠れるようになり、人間関係も大きく改善しました。

私をすっかり変えてしまう

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学士号を取得した後、私は人事の仕事に就こうとしました。しかし、これはほとんど不可能に近いとわかりました。労使関係について学んだ学生で就職できた人を、私は数人しか知りませんでした。一人は家族が経営する会社に入り、もう一人は社交クラブで知り合った人の会社に雇ってもらったくらいです。

それから間もなくして、私はあるTMのミーティングに参加し、とても友好的な紳士と出会いました。

話すと長くなりますが、彼のおかげで私は面接を受けることができ、仕事を得ることができたのです。私は当時23歳でしたが、嬉しいことに、核研究センターの雇用を担当する仕事につくことができました。今でも、その人には感謝していますし、それ以来、友人としてお付き合いさせていただいています。

長い年月を通して、TMは私をすっかり変えてしまいました。私は、より社交的になり、親切で、寛大で、愛情深い人間になりました。また、集中力が増し、コンサルティングサービスの営業をしたり、ビジネスを継続的に成長させることが容易になりました。

それから43年が経ち

TMを学んで約43年が経ちましたが、今でも毎日、起きてすぐに瞑想し、仕事から帰ってきてからも瞑想しています。瞑想は、私が毎日欠かさず行っている日課であり、1日2回の瞑想を逃してしまうことはほとんどありません。1年の内ほんの数えるほどです。

私は若い頃、怒りっぽくて気性が荒かったと話すと、みんなが驚きます。多くの人は、私のことを「最もリラックスしていて、落ち着いた人だ」と言ってくれます。

また、環境への関心が高まり、ホームレスの子供たちやその家族の自立を支援する24時間365日の基金を共同で立ち上げました。私は本当に恵まれているので、さまざまな形で地域社会に恩返しをする責任があると感じています。

人生で最良の決断

ラリー・コンプさん

振り返ってみると、私はこれまでに良い選択も悪い選択もしてきましたが、TMを学び、それを毎年きちんと実践してきたことは、私の最良の決断のトップ3に入ります。

残りの2つは何かというと、神と個人的につながることを誓ったこと、そして、最高の友だちと結婚したことです。彼女は、私の人生の最愛の人です。

ソース:One of My Top 3 Decisions

瞑想を試してみた