超越瞑想に信頼を寄せている14人の経営者

経営者は、大きな責任と重圧に耐え、正しい判断を下さなければならない。そんな過酷な状況のなかで、彼らは、自分自身をどのように管理しているのだろうか?

ビジネス・インサイダー の記事によれば、注意深さを増し、ストレスや疲労を取り除き、創造性を高めるために、超越瞑想を実践するトップ・エグゼクティブが増えているという。記事では、超越瞑想を行っている14人のトップ・エグゼクティブを紹介している。(以下は、その抄訳)

超越瞑想で「自己」を見つめ直す


世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者でCEOのダリオ氏は、超越瞑想の実践を通じて得られる発想法や信念を自社の文化に組み込んできた。

ニューヨークマガジンが特集した彼の記事によれば、「人の成長を阻むのは、その人自身の弱い心だと超越瞑想が気付かせてくれた」とダリオ氏は語っている。

ダリオ氏がいつでも率直な批評を交わしあう習慣を自社内に根付かせた結果、批判が個人攻撃として受け取られることはなくなり、社員が間違いを怖れて良いアイディアを引っ込めてしまうことも無くなった。

ストレスを軽減するために


セールスフォース・ドットコムのマーク・ベニオフ氏は、ストレス過多だったオラクル時代に瞑想を始めた。2005年のサンフランシスコ・クロニクル紙の記事によれば、ベニオフ氏の瞑想歴は長い。

「私は瞑想を楽しんでいます。もう10年以上になりますね。始めたきっかけは、多分オラクルで働いていたときのストレスを軽減する為だったんじゃないかな」とベニオフ氏はサンフランシスコ・クロニクル紙に語っている。

瞑想を勧めるために会議を中断


パンダ・エクスプレス創業者、アンドリュー・チャーン氏は以前、疲れ切った店長に瞑想を勧めるために会議を中断したことがある。

チャーン氏は自ら規則的に瞑想を行っており、「私は会社のみんなに、内側から本来の自分を取り戻して欲しいんです」とフォーブス紙で語っている。

超越瞑想が人生を変えた


デフジャム創立者、ラッセル・シモンズ氏は、超越瞑想が人生を変えたと言う。シモンズ氏は2010年、超越瞑想についてのコラムをハフィントン・ポスト紙に寄稿している。

「2年くらい前、南アフリカの学校に行ったんだけど、そこの生徒が全員、ある瞑想法を実践していたんだ。それが超越瞑想(TM)だった。生徒達は利発でキビキビしてて、生命力に溢れている感じだった。そして、しばらくしてニューヨークに戻ったときに、ベテランのTM教師ボブ・ロスと出会ったんだ。」

「実はその当時、別の瞑想法を10年以上続けていたんだけど、ボブにTMを教えてくれって頼んだ。TMを始めて2年になるけど、瞑想中の体験は変わったね。それはつまり、瞑想以外の日々の経験も変わったっていうことだ。」

神と繋がることの助けとなる


ハフィントン・ポスト紙によれば、オプラは去年、オズ博士との対談で、超越瞑想が「神と繋がること」の助けになっていると語った。

オプラが超越瞑想のことを知り、その魅力に惹き付けられたのは、つい最近、スラム街の学校と協力して働いている時だった。その学校では、学業や素行に問題のある子供にTMを教えていた

瞑想が終わると答えが出る


リーガル・シーフーズCEO、ロジャー・ブーコウィッツ氏は毎朝20分間、瞑想に籠もる。彼は、瞑想が彼の一日の中で重要な時間だとインク・マガジンに語った。

「私が朝起きて最初にするのは、書斎に籠もって瞑想することです」彼は語る。「瞑想は毎日2回、20分ずつ行っています。瞑想の前に難題と格闘していることもありますが、瞑想が終わると答えがはっきりとわかるんです。」

集中力・目標達成力を高める


グリーン・マウンテン・コーヒー・ロースター創業者、ロバート・スティラー氏は、従業員のために瞑想インストラクターを招いた。ブルームバーグ・ニュースの2008年の記事で、スティラー氏は、瞑想のインストラクターを定期的にバーモントの自社オフィスに招き、従業員が瞑想を学べるようにしていると語っている。

「もし、あなたに瞑想の習慣があれば、会議で大いに活躍できます」と元会長は語る。「……というのも、瞑想は集中力や目標達成力を高める助けになるからです。」

効果的な意志決定ができる


ハートフォード・ファイナンシャル・サービス・グループCEO、ラマニ・アイヤー氏は、瞑想で優れた判断が下せるようになったと語っている。超越瞑想ブログによれば、アイヤー氏は25年以上の実践歴がある。

「超越瞑想は、多忙を極める私の生活にはまさに理想的なテクニックでした」とアイヤー氏は語っている。「瞑想をすることで、私のストレスは目を見張るほど軽くなり、健康維持にも役立っています。また私の家族や取引先との関係にも良い影響をもたらしています。中でも大きかったのが、仕事の上でより明確で効果的な意思決定ができるようになったことです。」

心の明せきさと集中力


ユナイテッド・フューエルズ・インターナショナル社の前会長兼CEO、スティーブ・ルーベン氏は、TMで得られる集中力をレーザー光線に喩えている。ルーベン氏は、超越瞑想の教師達がアイオワ州フェアフィールドに設立したマハリシ経営大学の評議会の委員を務めている。

ルーベン氏は、TMが実業界で戦う上での強みを与えてくれたと語っている。「TMのおかげで心の明晰さと注意深さが得られ、レーザー光線のように、全体を見渡しつつも細部への注意を集中させることができます。」

健康保険費用が削減


エグゼキュティブ・マネジメント・アソシエイツCEO、ナンシー・スラモウィッツ氏は、従業員にTMを学ぶ場を与えることで自社の健康保険費用を削減した。

最近『狂気の仕事場:職場の機能不全を乗り越える』を上梓したスラモウィッツ氏は、十代の頃からTMを続けている。彼女自身、生活にプラスになる様々な効果を感じていたので、従業員にも瞑想を紹介する事にしたという。

「TMは仕事の上でも私生活でも目に見えて役立つ恩恵を生み出しました」とスラモウィッツ氏は語る。「職場環境からは、すぐに毒々しさが消えて調和的になりましたし、他にも良い変化がいくつもありました。驚いたのは会社の健康保険コストが下がったこと。病気の訴えが減ったんです。」

生産性を高める最善の策


不動産会社のタワー・カンパニーズのオーナー、マーニー・エイブラムソンは、TMを学ぶ機会を従業員に提供することが、生産性を高める最善の策と話す。エイブラムソン氏は、何人もの同僚から超越瞑想によって良い結果を得ていると聞き、多忙な仕事に立ち向かう手段として瞑想を始めようと思い立った。

「TMを学ぶ機会を従業員に提供することは、社員から期待以上の結果を引き出す方法として、おそらく最短で、最も簡単かつ安価な方法だと言えます」とエイブラムソン氏は語る。

何が本当に重要なのかが見えてくる


タッパーウェア社のCEO、リック・ゴーイングズ氏は、ビジネスの照準を合わせ直す為に日々瞑想をする。ファイナンシャル・タイムズでゴーイングズ氏は毎日、午後の少なくとも20分間は瞑想をしようと心掛けている、と語っている。

「私にとって瞑想は単にストレスを吹き払う手段ではありません。瞑想することで新たな視点が得られ、ビジネス界で何が本当に起こっていて、何が本当に重要なのかが見えてくるんです。」

 

■ニューヨーク最大の投資銀行の最高投資責任者ボブ・ジョーンズ氏の体験

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